- 関谷内科外科クリニック
- 診療科
- 整形外科
Department 整形外科
整形外科疾患において当院の特徴は疼痛治療に力をいれており、ウォーターベッド、マイクロ、遠赤外線、腰椎頚椎牽引装置、手足の温浴装置と充実した医療機器を配置したリハビリルーム。また、ベテランのマッサージ師によるマッサージ治療を施行しております。
特に医学博士で鍼灸の免許をもつ先代院長による巨刺法、皮内針を用いた鍼治療は即効性があり、腰痛、五十肩、捻挫、各種の神経痛には強力な治療法です。あまりに簡単な治療法で早期の痛みなら、速効的に改善するため、半信半疑の方もおられますが、それこそ生体にとって害のない優れた治療法です。
Patient Form 問診票
来院の際は、下記の問診票にご記入・ご持参いただくとスムーズです。
Treatments 治療
鍼治療
当院の特色の一つは先代院長自身が京大博士号取得後、病院勤務時代に大阪の明治東洋鍼灸専門学校を卒業し鍼灸の資格を取得しているため西洋医学、東洋医学に精通し、いわゆる一般の西洋医学治療に鍼治療を応用していることです。
一般的な西洋医学だけでは対応困難な疾患、あるいは逆に鍼灸マッサージ漢方薬といった東洋医学だけでは対応できない場合、西洋医学、東洋医学それぞれの長所を生かし補完的に治療しております。
当院でおこなっている鍼治療は日本固有の細い長針ではなく、3mmの小さな皮内針と瀉法針です。 治療時の痛みは針刺激の一瞬だけです。急激な痛みに対し非常に有効で、薬物アレルギーなどの副作用がまったくないのが大きな特徴です。
この治療法は古来の鍼治療とは全く異なり、あまりに簡単で効果が劇的なため半信半疑の方もおられますが、鍼治療に対する先入観をとっていただけば素晴らしい治療法だと実感されます。
またこの皮内針は、痛みに対する治療だけでなく、各種の内科外科疾患にも併用応用し、補完的な役割を十分に期待できます。
たとえば、動悸、息切れ、耳鳴り、眼精疲労、便秘、術後の癒着、顔面神経麻痺、顎関節症、寝違いなどの頸部症候群、いわゆる五十肩、腱鞘炎、局所的な腫れむくみ、扁桃腺肥大、尿路結石、慢性気管支炎の呼吸困難の改善と応用範囲は非常にたくさんあります。
特に西洋医学では難渋している顎関節症は鍼治療が極めて有効です。
鍼治療に対する先入観さえなければ即効的に効果があります。
特に鍼治療の先入観のない、小児の打撲、捻挫腫れにきわめて有効です。
以上のごとく当院ではいろいろな疾患に鍼治療を応用しておりますので、通常の保険診療だけで特別の費用はいりません。 どうぞ御相談ください。